選んではいけない通信教育

一昔前までの予備校神話が崩れかけている今、宅建合格を目指すのに通信教育がダントツの人気を集めていますが、予備校同様、宅建通信教育の講座もレベルはピンキリです。

 

受講の際は慎重に選ぶようにしましょう。
逆に通信教育講座選びさえ間違わなければ、プログラム通り学習を進めるだけで自動的に合格水準まで実力を磨くことができます。

 

さて、選んではいけない宅建通信教育講座ですが、信頼性抜群の大手予備校開設の通信教育にも要注意です。

 

予備校が開設している宅建通信教育は実際に学校で授業を受けることができるスクーリングサービスなどが利用できることもあり、かなり評判になっています。

 

もちろん金額は普通の通信教育講座よりも高くなる傾向がありますが、確かに予備校と通信教育の良いとこ取りのような学習スタイルは魅力的です。

 

ただし通信講座によっては、予備校のテキストをそのまま通信講座のテキストとして配布していることもあります。

 

授業で使われているテキストと聞くと一見良さそうに思えるかも知れませんが、講義向きに作られたテキストの場合授業で補足しやすいようあえて肝心なところを省いている場合もあります。

 

その点、通信講座専用のテキストはテキストだけで完結するように作成されていますから、読んだだけ、見ただけでスムーズに理解できるようになっています。

 

テキストは紙媒体にしてもDVDにしても学習を進める上で肝になる要素ですから、口コミ情報は要チェックです。

 

また、

 

「分かりにくい」、

 

「文字だけで退屈」、

 

「情報が古い」

 

など評判が悪いテキストを使用している講座も避けるべきです。

 

いくら受講料が安かったとしても、市販レベルのテキストなら通信教育を受講する意味がありませんから。

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